地震の知識に自信を持とう!

地震の知識に自信を持とう!~舞台裏~

舞台裏へようこそ。ここでは、イベントがどのようにして作られているかを紹介します!
当日イベントを 2 倍楽しみたい人、一緒にイベントを作ってみたい人は必見です☆

イベントができるまで

発案からいま現在までの、イベントの製作過程を紹介します。

9 月 26 日
秋イベント「聞く!効く?おくすり」終了後の反省会、すべてはこの日から始まりました。 とりあえず冬イベントをやろうと決定、代表も稲田くんに決定しました!
10 月 9 日
張り切って第 1 回の打ち合わせ。。。のはずが、台風 22 号直撃であります(汗
文字通り嵐の門出となりました。
10 月 11 日
んでもって、ようやく第 1 回の打ち合わせです。
ここで工作教室と演示実験の 2 コーナー体制や、地震をテーマにすることなどが決定しました。
10 月 15 日
台風で遅れた分を挽回すべく、駆け足で第 2 回の打ち合わせ。
このころは建物の模型を作って強度を測る「耐震コンテスト」も工作教室の有力な案でした。
「耐震コンテスト」の元ネタは、台湾で開催されている同名の大会です。サイテクも昨年より参加しています(写真)。
10 月 27 日
メンバーの大学がバラバラなので、集まるだけでも大変です。
この日は第 3 回の打ち合わせに備えて、中心メンバーだけでの調整会議です。
10 月 29 日
イベント代表の稲田が欠席のため、初めて副代表・堀井が議事を取った記念すべき打ち合わせ。
気になる成果はタイトル決定、班分け(工作教室 or 演示実験)とかなり進展が見られました。
11 月 9 日
工作班、演示班共に第 1 回の会議です。それぞれ班長選出、テーマ決めなど。
当日扱う細かいトピックが見えてきました。
11 月 17 日
工作班第 2 回の会議です。ってか、いつのまに1ヶ月前過ぎちゃったんでしょう?
まずは工作教室で作る簡易震度計の試作品を作らないと。。。
適当な材料がないので、急きょ東工大の近くのスーパーからダンボールを調達!!ということで完成した試作品 1 号ですが、 まだまだ当日使うには程遠いようです。
11 月 20 日
工作班、試作品第 2 号を作るため再び集結!今度は工作用紙も買って、準備も万全です。
久々に参加できたメンバーもいて、斬新な発想が飛び出しました!
こうして試行錯誤を繰り返しているうちに、どんなイベントになるのか楽しみになってきました☆
11 月 21 日
イベントのロゴが完成し、このページやイベントのポスターが掲示されました。また、この日から 1 週間、 東工大の HP の表紙に イベントの告知を掲載させていただきました。
11 月 23 日
実験班で使った看板 イベントも近づいてきたので、会場となる未来館にて展示班、工作班共に会議を開きました。展示班は砂を使った ろ過実験の調整、工作班は簡易震度計 4 号機の製作をしました。
また、当日使用する展示班の印刷も始まりました!
11 月 24 日
工作班は池袋にて会議です。ここではプレゼンの構成の決定と役割分担をしました。
簡易震度計に「ミスター・ユレハカール」の名がついたのもこのときです。
11 月 27 日
とうとうイベント 1 週間前ですよ~(汗
工作班、展示班揃って全体会議を開き、当日のスタッフのシフト作りや 2 つの班の進行状況を確認しあいました。 また、この日にすべてのサイテクの展示パネルが完成、オマケに看板まで作ってしまいました!
また、当日の人手不足が発覚! 今回のイベントには不参加のメンバーにも声をかけて、当日手伝って貰うことになりました!
11 月 28 日 - 12 月 3 日
いよいよラストスパートです!
工作班も展示班も、活動できるメンバー総出でミスター・ユレハカールのキットを量産しました。
当日は子供たちを長い時間拘束するわけにも行かず、半田ごてやカッターナイフなどを使う難しい工程は すべてメンバーで作ったため、最後まで大忙しでした。
12 月 4 日 & 12 月 5 日
とうとうやって参りました、イベント本番であります!
初日は台風の余波で天気が悪く、2 日目はその影響で朝から電車が止まってしまいました。子供たちが やってくるのか不安でいっぱいでしたが、フタをあけてみれば
本当にありがとうございました。
番外編
それぞれが達成感、充実感を味わえたイベントも無事に終わりました。
残るは後の祭り、打ち上げです☆ …と、このイベント最大の失敗はこのページを書いている私が この後の出来事を覚えていないことでしょうか(汗
さて、これから忙しくなる 3 年生は、このイベントで活動に一区切りを打ちます。 今回代表を務めた稲田くんを含め、これまでサイテクを盛り上げて来た 3 年生に拍手!!

<完>

http://www.t-scitech.net/history/miraikan/jishin/backyard.html