ミスター・ユレハカールの調子が悪いときは、以下のような原因が考えられます。
電池のプラスマイナスが逆になっていませんか? リング板から出ているオレンジの導線がプラス、振り子を支えている棒から出ている緑色の導線がマイナスです。
また、クリップのカーブの部分まで電池を挿入しないと、電池とクリップがきちんと接触しません。 左図のように電池を取り付けて試してみてください。
あるいは、リング板に問題がある可能性もあります。リング板の裏には、アルミホイルと発光ダイオードの足が 接続している部分があります。ここの接触が悪いと電気が流れないため、ランプがつかなくなる可能性があります。
接触が悪かった場合は、セロハンテープなどで発光ダイオードの足とアルミホイルを接続させてください。 アルミホイルが剥げた場合は、ご家庭のもので補修できます。
3 つの振り子の長さが異なる場合は、棒に振り子を取り付けた際に、導線を巻きすぎた可能性があります。 このイベントで配布したキットは、導線を 2 回巻くように設計されていますので、ご注意ください。
上記の項目を確認しても直らない場合は、別の箇所に問題点があると考えられます。 質問や相談は、トップページに掲載してあるメールアドレスまでお寄せください。
http://www.t-scitech.net/history/miraikan/jishin/trouble.html