電源の設計 電源に乾電池を使うルールです。 でも、どんな乾電池が何本必要なのだろうか? まずは、電池メーカーのホームページを見て乾電池のカタログをダウンロード。。。 そして、ランチタイムに飯を食いながらある結論に達した。。。 「オキシライド乾電池」で行こう!! カタログのデータを比較検討したところ、マンガン乾電池はパワーが弱く問題外。 悩んだのは、単1のアルカリ乾電池を使うか?単3のオキシライド乾電池を使うべきか? メーカー公表のデータから考えると、単1アルカリ乾電池の方が若干、大電流が取り出しやすく容量も大きい。しかし、重量は単3オキシライド乾電池の約6倍の140g。場所もとるし、お値段も少々高い。 コスト、大きさ、価格、重量などを考慮するとオキシライド乾電池はとても性能が良い電池らしい!!! 使用する電池が決まったら、次は何本必要なのかを考えないといけない。 メーカー提供のデータシートを参考に考えてみよう・・・ だが、1A放電までしか詳しいデータがないではないか! おそらく俺らはメーカーの推奨範囲を超えた使い方をしようとしているらしいなぁ〜 ならば、自分たちでデータをとってしまおう!
送風機は一般的に吐出し口または吸込み口がふさがれるなどして流量が少なくなると必要とする電力が少なくなります。 例えば、掃除機を窒息させたときに音が大きくなるのは、ファンの回転数が上がっているからです。回転数が上がるということはモーターにかかる負荷が下がっている証拠です! 誰も乗っていないホバー座布団の方が電気を多く消費するため、何も乗せない状態で浮上するのに必要な電力を供給することができれば人を乗せて浮上することもできるのです。 このように考えると、実験機2号に何も乗せないで消費電力を考察するのは妥当ですよね。
つづく・・・ |
||||||||||||
|