ダイズ以外にも多くの遺伝子組換え植物が研究され実用化されている
上:Bt コーン 下:害虫の被害を受けた普通のコーン 写真提供:農林水産省農林水産技術会議
植物体内に昆虫にとっての毒素をつくる遺伝子を導入した害虫抵抗性のトウモロコシ(Bt コーン)が実用化されている
従来よりも高収量のイネを作るため、より効率の良い光合成を行なうための遺伝子を組み込む研究が行なわれている
左:遺伝子組換えトマト 右:普通のトマト 写真提供:農林水産省農林水産技術会議
ウィルス病に強い遺伝子を組み込んだトマトが開発され、 一般の農場で栽培が可能になっている(まだ、食用には至っていない)
写真提供:サントリー株式会社
現在、日本で開発して商品化されている唯一の遺伝子組換え作物 従来の品種改良では難しいとされていた青色のカーネーションが可能となった